Vアプリ

VodafoneJavaアプリはVアプリというのだが、ちょっとした待ち受けアプリを作る必要があったので調べてみた。というのも、車にて現在携帯をナビ代わりとして使っているのだが、車の時計はつぶしてしまったのでナビの上のほうに出ている小さい時計表示を見ていた。でも見にくくて仕方ないし、いつもナビを使うわけでもないので待ち受けアプリで大きく時計表示をさせておけばいいと思ったわけである。
ついでに位置表示もリアルタイムで更新、壁紙チェンジも、などと考えているとネットに転がっているのでは時計の字が小さすぎて本末転倒なのだ。
というわけで調べてみてわかった驚愕の事実。
作るだけならvodafoneのページから開発環境を落としてくればいいのだが、実行環境がエミュレータしかない。どういうことかというと、ローカルで実際の携帯にアプリを転送する術がないのだ。唯一の転送方法は、コンテンツアグリゲータが公開しているページに申請してのっけてもらい、ダウンロードする。金もかかるし、テストにならない。うっそーって感じなのだが、これではみんな作らないので流行らないのも当然である。せっかくいち早くJavaを搭載した会社なのに、これじゃがっかりである。コピー防止のためだとしても、これこそ本末転倒で、何とかしてほしい。