分離漫才

先日、外人の偉い人に日本の年功序列について説明しなければならなくなり、「儒教」というキーワードがはずせなくなった。
今思えば携帯のPDICで調べればよかったのだが、ちらっと別件で来てた通訳の姿が目に入ったので聞いてみた。
「すいません、儒教って英語でなんて言うんですか」
「Classです」
ずいぶん簡単な単語なんだなとも思ったが、通訳が言ったのでそのまま伝えた。
するとその外人、


















「ソリャ授業ヤナイカイ!HaHaHa」
なかなかいいつっこみをする。というより、火が出た。
英語がわかんなくて恥をかくことは死ぬほどあるが、逆ははじめてだ。しかも、外人につっこまれた。
通訳のボケもなかなかなのかもしれないが、その後もう一度聞きに行って
「すいません授業じゃないんです。そのぐらいはわかります。儒教なんです」
「ああそうですか。えーっとそうですね」
と、電子辞書を調べはじめた。
意味ないじゃん