厚顔無恥

こっちでは驚くほど顔の小さい人をよく見る。

日本でもいることはいるがまれである。

来る前に、こっちで髪切るの嫌だったから断髪したときに美容師が言っていた。

東洋人はちょうどツノに当たる部分の骨が出っ張っているので髪型が面倒だと。

ちなみに美容師たちが練習する髪生えたマネキンは中国人がモデルだとか。

そりゃ顔もでかく見えても仕方ない。

正面から見て大きく見えるように骨格がなっているんだと。

対して欧米人は前後に骨が出ている。

鼻が高かったりハゲが似合うのはこのためだ。でもなんか最近どう見ても鳥顔か、サイボーグ009のジェットにしか見えなくなってきたけど。

そういう意味では「厚顔無恥」という言葉は欧米人に対して使われるべきともいえる。

骨の出方が前後と左右に分かれているというのは興味深いが、これは草食動物と肉食動物の関係に似ている。

目が前にあるか横にあるかの違いである。まあ欧米人が特別目が離れているとは思わないが、だとすると前後に長い彼らが草食動物ということになる。

実際は東洋人は農耕民族だし、狩猟民族の欧米人が草食動物とはあべこべである。

おかしいな。