テレビ録画とSkype



いくら注意しても上司がSkypeを「スカイペ」というのでイライラします。


には笑った。
ところでSkypeって勝手にエストニアだと思ってたんだがルクセンブルグなのね。でもなのになぜ年内北米内だけout無料なんて媚び売るようなことするのかしら。自分の国をやればいいのに。というのはグローバルで考えてない島国日本人の考え方なのでしょうね。
まあ何を隠そう今は思いっきり恩恵にあずかっているのですが。


こっちにきてから日本のテレビ番組は日本で録画してダウンロードしてみてる。続き物だから9月一杯はしょうがない。昼ドラを含めてだ。でもトリビアは普段から見てないので撮ってません。しかし空耳なんだからタモリ違い?
日本にいたときはWMVの3Mbpsで撮ってたので相当綺麗だったんだが、1時間番組で1GB超えるのでダウンロードにエライ時間がかかる。ストリーミングなど論外。ほぼ1日中裏でダウンロードしっぱなしな感じだ。P2Pじゃあるまいし(Skypeもそっか)、これはさすがにやり過ぎなので768Kbpsにまで落としてみた。全体が揺れる画(地震とか)は破綻するが、見れなくはない。ストリーミングもいけるけど、ザッピングするほど快適じゃない。やっぱりローカルで見た方が快適。


さて、ここから2つが結びつく。Skypewebcamを利用してテレビ電話をしているわけだが、同じマシンにwebcamとキャプチャカードと2つのビデオデバイスが入っている。
そう、こんがらがるのだ。
録画したファイルを落としてから見ると、延々と家の風景が映っていたり、日本の朝に話そうとするとSkypeのビデオ画面にアヤパンが映っていたりする。
本当はそれぞれのアプリで使用するビデオデバイスは個別に指定できるので問題は起きないはずなのだが、webcamをディスプレイのusbハブに繋げているのだ。
どういう事かというと、ディスプレイの電源を落とすとusbにも通電されなくなるのでwebcamが見えなくなる。そうするとビデオデバイスは1個になるわけなんだが、これがキャプチャカードに固定されるわけではなく、「規定のビデオデバイス」とかになってしまう。1個だからこれでもいいんだが、ディスプレイの電源を入れるとwebcamが認識されるわけで、その時にwebcamにきちんと置き換わらない。「規定のデバイス」って実にあやふやなもので、実体がどっちになるかはなんと気まぐれなのだ。
音声であればコントロールパネルのサウンドで「規定のオーディオデバイス」を何にするか設定する画面があるが、ビデオにはそれがない。
Windows Media Encoderとかでも「規定のビデオ」ってでるが、規定ってなんだよって感じである。まあDefaultのことなんだが、設定方法がないことには危なくて使えない。これは明らかにWindowsが悪い。
なので最近のマルチメディアを扱うアプリはプラグアンドプレイのデバイスははずしても覚えていたりする。Skypeもそうなって欲しいけど。だがひどいものだとサポートがめんどくさいから複数のデバイスを接続するなとかいうのもある。いまどきそんなの通用しない。


これが原因で録画のアプリが固まって、予約に失敗することがしばしば。マシンを分けりゃよかったが、後の祭りだ。
逆転の発想というか、Skypeでテレビ見れるやつもでてるが、別にライブで見たいわけじゃないので環境がある人には不要だろう。付属ソフトの出来にもよるが、録画環境とかどうなんだろうか。そもそもSkypeってステレオ音声いけるの?


こんなことならSkype用にZERO3を家に置いてくりゃよかったかも。でもそれじゃあ音声だけだから今の環境でSkypeのビデオ切れば一緒じゃーんと思うかもしれないが、あれば使ってしまうのが漢というもの。性なのです。