チャンツイイー VS ビヨンセ

先週の金曜日の話。映画祭にはチャンツイイーが6時半から、かたやちょっと離れたところでBestBuy!のオープニングイベントでビヨンセが野外無料ライブ。8時から。
チャンツイイーが映画終わって出てくるのを出待ちしようかと思ったが、ちょうどビヨンセとぶつかる。家人も来たし、大いに悩むがチャンツイイーは見れても一瞬でそれ以上のことをしてくれるわけではないのでビヨンセを見に行った。


実はビヨンセなんてぷっすま井上和香がやる物まねぐらいしか知らないので??だったのだが、行ってみてびっくり。地下街からライブ上にあがるともう全然歩けないほどの人だった。7時半頃行ったのに。3時頃通ったときは誰もいなくて(注1)安心してたんだけど。2000人ぐらいいたんじゃないかしら。普通のデパートの前の広場だからそんなに広くない。もちろん全部立ち見だ。
大体こう言うときはいつも前の人がじゃまで見えないと言うことはないのだが、今回は子供を肩車して見せてやる人がやたら多くて参った。後ろのことは考えない。しかもそういうのに限って子供が超アフロだったりするのだ。中には10歳ぐらいの子供もいる。一応写真も撮ったが夜&ズームなし&みんな狭いのにリズムに乗っててぶつかってきて手ぶれのためなんだかわからない。結局横のパネルに映し出されるのを見てた。でも歌はすごいうまかった。声量がすごいね。
ビヨンセが黒いからかどうか知らないが、観客は黒が多かった。昼間は黒はほとんど見ない(大手町みたいなとこにいるので、なかなか黒人はそういう仕事に就くのは難しいのでしょうか)のに、夜になると闇に紛れてやってくるのか。見てると自然にリズムに乗ってる。そして新発見。結構肌寒かったのだが、実は黒人はなにげに厚着だ。意味不明にTシャツ短パンとかは白人に多い。黒人はちゃんと長袖着てる。でも隣の黒人は鞄からなんか変な瓶出して紙コップに移して2人で飲んでた。怪しい。


(注1)全く誰もいなかったわけではない。ステージのド真ん前にブルーシートを花見よろしく敷いて酒盛りしながら場所取りしてた日本人の軍団がいたことを付け加えておく。