シングルユーザアクセス

家人が日本の家を出た直後に家のサーバを再起動したら起動時にPPPOE接続でこけたらしく、全く繋がらない。こうなるとなすすべなしである。結局月曜日に家人が帰るまで繋ぐことは出来なかった。
そもそもなぜ再起動させたかというと、TV録画ソフトの調子が悪く、うまく録画できないことが続いたのでドライバを入れ直したりしていたのだ。通常ならば繋がらなくても起動していればタイマーで録画はされるので繋がったらまとめて落とせばいいのだが、切断中は一切録画されていないことになる。最終回の多い週だったのに!!!!
やっぱりPPPOEはやめてルータからISPに接続させた方が安定度は増す。
でも外からいろいろやりたいのでNATは困る。DMZもルータが操作できないのでだめ。となるとシングルユーザアクセスしかない。GAPNATとも呼ばれるこの技術、すべてのポートは一番先にアクセスしてきたマシンのもの、というアリなのかナシなのかよくわからない理論に基づいたモードなのだが、自分の環境が対応しているのをすっかり忘れていてPPPOEを使っていた。このことがあって調べて久しぶりに思い出したのだった。
でも家のサーバにリモートで入ってそこからルータの設定を変更するのはとてもこわい。変更した瞬間に繋がらなくなってまたなすすべなしになる可能性が高いからだ。なので帰るまではPPPOEで耐える。